記憶の引き出し
2018.11.23 Friday
先日、全然わすれてる、と思っていた、
とてもとても遠い昔(笑)のことを、急に思い出しました。
フラッシュバックのように次から次へと
いいことも、悪いことも。
あれ?これは走馬灯のようにみえる、ってやつかな?
私大丈夫?
て思いましたが、
きっと忘れてたんじゃなくて、たまたまその引き出しをあけちゃったんですね。
同窓会にいった時も
もう忘れちゃって細かいこと覚えてないな、とおもったのですが、
誰かがもってきていた卒業アルバムをみて、
あれこれ思い出し、つまんなかったー
と、思っていたけれど、意外に楽しかったんだなあ、と、みんなで大笑い。
そうやって、みんな生きてきた分
たくさんの引き出しを持っているんですね。
よかったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと、
そんないろいろが詰まった引き出しがいまの自分をつくってる。
普段はしまわれてるけど、それは確実に自分の中にある。
そんな風に思うと、
いまの状態もムダなことはなにひとつないんだなあ、
と。
いま、つらい人はもちろん、がまんしろ、なんていいません。
そこからの回避が大事な場合もあります。
でも、
なんとなく過ごしてる日々も、自分の経験みたいなものになるのかもしれません。
そんな風に考えをめぐらせた時、
ふわっと、いい香りがしました。これもまた、香りの記憶とともに自分のどこかの引き出しにしまわれるのかな。
記憶に残る香りをみつけませんか
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